草月流いけばな

今日は、私がお稽古している草月流いけばなのお話・・・

草月のいけばな　

初代家元・勅使河原蒼風が形式主体のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めたことから草月のいけばなは始まりました。
　草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。また、時代と共に変化してきた草月のいけばなは、それぞれのご家庭で楽しむことはもちろん、ウインドーディスプレーや舞台美術など、社会のあらゆる空間に植物表現の美と安らぎをもたらしています。
いつでも、どこでも、だれにでも いけられるのが草月の特色です。
（草月流HPより抜粋）


先生のお宅で自由花型
花材・・・バラ、フリージア、ツゲ


自宅で、基本立真型・盛花

なぜ私が草月流のいけばなを始めたか・・・ご縁ですね～。
たまたまお隣の奥様がお稽古されていたのがきっかけで始めたんです。
草月流の事を全く知らずに入門したのに、結果的に自分に合っていました。
お花を活ける時って、すごく楽しいし、満足のいく活け方が出来た時、うれしいんです。
楽しさや嬉しさって、私たちの生活に良い影響をもたらせてくれます。
この楽しさや嬉しさをいずれは小さい子供たちに伝えていけたらな～なんて思っています
それには、まだまだ修行が必要な私です